2006年12月20日

ノートルダム大聖堂

12世紀前半に建造されたロマネスク様式の極めて大規模な身廊、多様な柱頭彫刻群、5つの鐘楼を担う交差廊を持つノートルダム大聖堂は、イル・ド・フランス地方、ライン地方、ノルマンディー地方からの建築様式の大きな影響を短期間に受けていることを示すと共に、セーヌ川以北の大建築物としての建築規模は、後に現れるゴシック大聖堂の規模を予告する。また13世紀に再建された後陣が純粋なゴシック様式であることから、ロマネスクとゴシックの二様式を併せ持つ。
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プランタン・モレトゥス印刷博物館

アントワープにあるプランタン・モレトゥス印刷博物館は、16世紀創業当時の印刷所跡、創業者邸宅をそのまま生かした世界有数の印刷出版系博物館。グーテンベルグが活版印刷を発明し聖書を印刷して以降、プランタンによって多くの書物が印刷出版され世界に広まっていった。建物は1867年まで印刷業に使用。数多く残されている貴重な書籍・版画などの所蔵品は、2001年に世界一古い印刷機と共にユネスコの「世界の記憶」として認定された。博物館は建物のの建築的価値のみならず、当時のヨーロッパ最大の印刷出版所の印刷業者の生活と仕事を今に伝えるとその評価は高く、2005年7月に世界遺産として登録された。
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フランダースのベギン会院

「フランダースのベギン会院」は、中世の北西ヨーロッパ(12-3世紀以降)において、きわめて特徴的で重要な宗教的ムーブメントとなった女性の在俗修道会(ベギン会)の建築の総体をいい、ベルギーのフランダース地方に数多く点在する。会院は一般に住居、教会、付属建築物、中庭などからなり、その空間設計そのものがフランダース地方の都市・地方計画の具体的な例証であると同時に、宗教建築とフランダースの伝統建築との融合を完全に表現していることから登録された。
◆都市型ベギン会院:リール、ディースト、トングレン、コルトレイク、メッヘレン、シント・アマンスベルグ(ゲント)
◆中庭型ベギン会院:ホーグストラーテン、ブルージュ、デンデルモンド、トゥルンハウト、トングレン
◆混合型ベギン会院:ルーヴェン、小ベギン会院(ゲント)
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ブリュージュの旧市街区域

ブリュージュの旧市街区域では、現存する公共建築や経済活動関連の建築や宗教建築などによって、中世ヨーロッパの経済・文化史の長期にわたる変遷を背景とした建築様式の発展(特にレンガ造りのゴシック建築)を市全体の規模で見ることができる。
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フランダース地方とワロン地方の鐘楼

約30を数えるフランダース地方とワロン地方の鐘楼は、封建社会から商業を中心とした自治都市社会への移行期に当たる中世末期において、当時の政治的宗教的要求に順応した都市建築形態のすばらしい例を提供する。これらの搭はいずれも都市の中心部に位置し、たいていの場合市庁舎に付属するが、教会に付属する場合もある。新たに得られた都市の独立を象徴すると共に、現世と聖性との連関も象徴する。
◆フランダース地方:
・アールストの鐘楼と助役室
・アントワープの聖母大聖堂と市庁舎
・ブリュージュの鐘楼と市場
・デンデルモンドの鐘楼つき市庁舎
・ディクスミュイドの鐘楼つき市庁舎
・エクローの鐘楼つき市庁舎
・ゲントの鐘楼と繊維ホールと旧牢獄
・ヘレンタルスの旧市庁舎と繊維ホール
・イーペルの鐘楼と繊維ホール
・コルトレイクの鐘楼
・ルーヴェンの聖ペテロ教会と鐘楼
・リールの市庁舎と鐘楼
・ロレニンゲの鐘楼つき旧市庁舎
・メッヘレンの鐘楼つき旧ホールと聖ロンバウツ教会の鐘楼
・メーネンの鐘楼と市庁舎
・ニーウポールトの市場と鐘楼
・オウデナールデの鐘楼つき市庁舎
・ローゼラーレの市庁舎と市場と鐘楼
・シント・トルイデンの搭付属市庁舎
・ティールトの鐘楼とホールと助役の間
・ティーネンの聖ゲルマヌス教会(尖塔)
・トングレンの聖母教会(尖塔)
・フュルヌの鐘楼つき大邸宅
・ズートルーの聖レオナルドゥス教会
◆ワロン地方
・バンシュの市庁舎つき鐘楼
・シャルルロワの市庁舎つき鐘楼
・モンスの鐘楼
・ナミュールの鐘楼
・タンの鐘楼
・トゥルネーの鐘楼
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グランプラス

ブリュッセルの中心であるグランプラスは、主として17世紀の歴史的建造物群(ギルドハウス、市庁舎、王の家、ブラバン公の館)が建築的・芸術的に見事な均衡を保っている点、また、建造物と公共の場としてのこの広場が、商業都市の成長と最盛を如実に表現している点などをもって登録されました。
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2006年08月02日

建築家ヴィクトル・オルタの都市邸宅

ヴィクトル・オルタといえば、アールヌーヴォーの巨匠として知られ、多くの建築物の設計を手がけましたが、そのうち、タッセル邸、ソルヴェイ邸、ヴァン・エトヴェルド邸、オルタ邸(現・オルタ美術館)の4つが世界遺産に登録されています。
各邸宅は、開放的な設計、光の放射、装飾曲線の建築構造への見事な統合といった点に共通の特徴が見られます。

・タッセル邸:残念ながら一般見学不可
・ソルヴェイ邸:見学は文書で予約のこと
 Hotel Solvay
 avenue Louise 224-1050 Brussels
 Tel:+32 2 647 3733
・ヴァン・エトヴェルド邸:見学はARAUツアーへコンタクトのこと
 ARAU(Atelier de recherché et daction urbaines)
 db Adolphe Max 55-1000 Brussels
 Tel:+32 2 219 33 45  Fax:+32 2 219 86 75
・オルタ邸(オルタ美術館):Horta Museum
 nue Americaine 25-1060 Brussels
 Tel:+32 2 538 76 31  Fax:+32 2 538 76 31
 開館:火〜日 14:00-17:30(団体は要予約 9:00-13:00)
 閉館:月・祝
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2006年08月01日

ベルギーの世界遺産

ベルギーは、世界遺産に9ヶ所が登録されています。
建築家ヴィクトル・オルタの都市邸宅
・ブリュッセルのグラン・プラス
フランダース地方とワロン地方の鐘楼
ブリュージュの旧市街区域
フランダース地方のベギン会院
ブランタン・モレトゥス印刷博物館
トゥルネーのノートルダム大聖堂
・新石器時代の燧石採掘坑(スビエンヌ)
・サントル運河のボートリフト
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2006年07月28日

ベルギー観光局の資料はすごい!

ベルギー観光局より、資料を取り寄せましたが、コレがすごい!
ガイドブック買わなくていいわ、コレさえあれば。

15年前、初めてベルギーを訪れる際にもベルギー観光局から資料を取り寄せましたが、その資料ときたら…(^_^;)
紙も内容もショボイものでした。

今回の資料は何がすごいって、まるでナショナルジオグラフィックのような表紙!
…というのは冗談ですが(でも、本当にナショジオみたいなデザインなんですよ)、写真も印刷もきれいですし、もちろん内容も充実しています。
おまけに最新情報が載っていますから、私、本当にガイドブック買いませんよ。
しかも、安っ!
お勧め資料セット(6冊)で、送料のみ300円で送ってくれるんですから^-^
さらに、最高13冊までたったの500円ですよ。

もらってみようかな、と思った方はこちらへ→
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2006年07月27日

ベルギー基礎知識

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2006年7月27日引用

ベルギー王国(ベルギーおうこく)、通称ベルギーは、西ヨーロッパの国。立憲君主制の連邦制国家。隣国のオランダ、ルクセンブルクと合わせてベネルクス三国と呼ばれる。
欧州連合 (EU)加盟国で、その本部が、ベルギーの首都ブリュッセルに置かれている。

19世紀にオランダ王国から独立した国で、オランダ語の方言であるゲルマン系のフラマン語を話す北部のフランデレン(フランドル、フランダース)地域と、フランス語の方言であるラテン系のワロン語を話す南部のワロン(ワロニー)地域とにほぼ二分される。
現在でも言語地域圏のあいだのわだかまりが残っているといわれ、この国の連邦制度はそういったものを解消するための方策から生まれている。
posted by 忘れな草 at 15:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする